シャトー・カルカニュ(2005)

シャトー・カルカニュ(2005)

シャトー・カルカニュ(2005)

シャトー・カルカニュ(2005)

Chateau Carcanieux 2005

【分類】  赤
【タイプ】  フルボディ
【生産国】  フランス(ボルドー/メドック)
【造り手】  メルロー家
【ヴィンテージ】  2005年
【アルコール度数】  13%
【品種】  カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー25%、カベルネ・フラン15%
【格付け】  ボルドーメドック・クリュ・ブルジョワ級
【説明】  ブラックベリーやカシスや熟した黒い果実のはっきりとしたアロマにオーク由来のバニラやスパイス、かすかにコーヒーのニュアンス。滑らかなタンニンと口いっぱいに広がる果実味。カベルネ主体らしい甘さを感じない厚みのある口当たりと美しい酸。
【一般市場価格】  1,450円 ※価格は掲載当時のものです。

うめたまのワイン感想

コーヒーやカカオに強めのタンニン、強いアルコール。
2011年現在、全くこれが持つポテンシャルを発揮していない。
飲み始めてから1時間経過し、ようやくこれが持つブーケが姿を現す。
販売店でフルーツの…と表現するワインの9割以上は駄目なワインだが、この濃厚な渋みやテイストを兼ね備えたフルーツなら許せてしまうレベルです。
ブルジョワ級以上には進めない出来栄えでした。
もっと努力が出来る、可能性は感じられる1本です。

評価 : ワイン評価は星3つ


ニコのワイン感想

スミレやキャロット、鉛筆の芯やテロワール、ツンとしたアルコールが香るブーケ。
秘めたポテンシャルは大したもので、ふくよかで香ばしく女性的なブーケは刻一刻と姿を変えて胸を満たす。
テイストは甘酸っぱさがきてから、ほのかな甘さが口内に広がる。
その後を苦味を伴うタンニンが追いかけてくる。
ある程度時間が経っても大きく崩れる事は無い。
時間の経過と共に少しずつ良くなる印象。
粗探しをしようと思えば幾つも見つかるが、決して三流では無い。
気軽に飲めるフルーティーだが崩れないワインとして覚えておきたいワインです。

…と、思っていたが2日目に大化けした。
1日目に感じた少しの欠点などが無くなり、とてもふくよかで美味なワインへと変貌。
フルーティーさも濃厚なテイストへと変化し、思わず感嘆の息を漏らす。
2日に分けて飲むと素晴らしい違いが味わえ、とても面白いワインです。
また数年後に飲みたいと思います。

評価 : ワイン評価は星4つ


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